ガンプラ日記と 今年の彩夏祭と アルキメデスの大戦

前回、『フェイズエリカ のこぼれ話・後編』の作業が終わって、 
無性に組みたかったガンプラ（笑）を一気に3連続で組んでました。 
いや～、作業中にプレバンのザクキャノンが届いて＾＾；

正直、大艦巨砲主義の自分としては、もう辛抱溜まりませんでした＾＾；

サクっと素組み＾＾；

さすがはプレバンです。

足の複雑なインテークのパーツ分けが凄かったです＾＾；
正直、一般販売等でハーフ・キャノンとかテストタイプ（これはプレバン）とか出てて、
『ザクキャノン出す気が無いのかーっ！？』 
とか思ってたので＾＾； 
やっとこさ組めて大満足ですｗ

以前頂いたＧフレームのザクと並べてみると、
逆にＧフレームのザクのクオリティが『キット』として高いのが分かりました。 
この並び、悪く無いです(´ー｀)ﾉ 


続けて、 
今度は１９年間放置してた（笑） 
ガンタンクを今頃組みだしました＾＾；

同人誌の出荷作業をやってて、妙に目に入って＾＾；
やたら組みたい欲求がヌルヌルと出てきましたｗ 

今回もサクっと素組み。

何と言うか、『１９年前ってこうだったけ～？＾＾；』とか思いつつ、
この１９年間のガンプラの進歩を噛み締めながら組んでましたｗ

いや～、1/144のガンタンク、
戦車好きな人からいろいろ言われたり、 
ＭＳ好きな人から、これはＭＳなのか？とか言われたりしてますが＾＾； 
自分は結構好きですｗ 
同じく1/144の９０式と並べると･･･

９０式の主砲が１２０mmで、ガンタンクの主砲が１２０mmで、
同じ口径の砲弾を取り扱ってるらしいんですが＾＾；
もう組んでてニヤニヤが溜まりませんでしたｗ

完全にガンタンクの主砲、艦砲クラスだなぁ～ってのが分かったので、
作ってて楽しくて面白かったですｗ
きっと腕のボップミサイルはティ－ガーの主砲クラスが連射されます。
ティーガーの主砲が連射されれば、絶対に耐えられませんｗ

もう面白すぎたので、翌日には最近の 
『ＴＨＥ ＯＲＩＧＩＮ』版のガンタンク初期型 
を近所のおもちゃ屋さんに買いに行ってました（≧ω≦)o

すぐに作るｗ

最近のガンタンク、 
こちらは説明書の紹介を読んでて頭がいいと言うか何と言うか･･･

『大口径砲』
『４連装機関砲』
さすがに数字が書かれてなくて＾＾；
凄くつまらない！（笑）

頭賢くなると、男の子の夢やロマンが垣間見る事が出来ないじゃないかっ！！
何と言うか･･･ガンタンクって『ＭＳ』と『通常兵器』の、
その『夢』と『現実』の真ん中にあるガジェットだと思うんです。
そんな矛盾だらけの存在が、面白くて楽しいですｗ


説明書に数字が無かったけど、
模型だと同じ1/144なのでティーガーとも並べられます！<(＾▽＾)

前回作ったガンタンクともｗ

そういや、ガンタンク初期型、 
エンジングリルの造形や、シャックル、スモークディスチャージャー等が 
妙に戦車好きな男の子心をくすぐるパーツが付いてて、 
あとワイヤーとか、テントとか雑具箱とか（笑） 
そうしたＯＶＭがあるともっと面白いのかなぁ～って思ってしまいました＾＾ 



さて、 
そろそろコミケも近づいて来てますし、いろいろとその後は準備にと動いてまして･･･ 
そんな中、『FEEL Design』さんから 
ガルパンのグッズをいろいろと頂いてしまいました！ 
ガルパンの戦車道の刻印された『シェラカップ』


そしてガルパンのステッカー

自分がデザインしたと言う事で、 
カルパッチョやアンツィオ校のキャラクターをメインに頂いてしまいましたｗ 
そして、オマケでプリプリのステッカーまで頂いてしまうｗ

凄くかわいいですｗ 
自分はちょいディフォルメされたキャラって 
描くのが難しいなぁ～って思っているので＾＾； 
凄く参考になります。 

『FEEL Design』さん、ありがとうございました～！(*≧∇≦)＞ 





あと、先日３日に朝霞で行われた『彩夏祭』にも行って来ました。 
去年に続けて2回目です。 
そこの青葉台ステージにて 
『クローバーメディア朗読部』の朗読公演が短いながらもやってまして･･･

一緒にラッキィ池田さんやアントニオ小猪木さんが
同じ壇上に上がっているのを見れたので、凄く良かったです＾＾ 
面白かったｗ 

あと、今年の花火も何とか見られました＾＾；

やっぱり花火は毎年見てたいなぁ～って思うのです。 
西瓜とかそうめんとか、泳ぐわけではないけど海とか、 
春の桜と一緒で、季節のそういうの、 
毎年季節ごとに味わっていけるのが、本当に良いと思います。 





そして、夏と言えば！ 
そろそろ来るであろう『コミックマーケット９６』！！ 
以下が自分のブースの詳細です。 

・日程：８月１０日(土)　 
・場所：有明・東京ビッグサイト南２ホール　　 
・ブース：ア-24ab　『２次元工場』『ボコもん』 

今回『壁』です＾＾； 
自分にとって、初の『壁』！！ 
どうぞよろしくお願い致します！（≧∇≦)＞ 

最近、着々と準備を進めてまして･･･


当日のポスターやＰＯＰを作ってました。
そうこうしてたら、新刊の在庫分も到着。

６４ページの同人誌はそこそこ厚いです＾＾；

大洗の江口又新堂さんにも委託をお願いしてまして･･･

その店舗特典も出荷完了しました！　(＾＾)＞
そちらの販売のタイミングは江口さんにお任せしております。 


あと、『虎の穴』さんや『メロンブックス』さんでも 
今回の新刊の予約が始まりました。 
虎の穴： 
https://ec.toranoana.shop/tora/ec/item/040030763231
メロンブックス： 
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=539234

夏コミに当日買いに来れないと言う方、 
遠方に住まわれてる方はこちらをご利用ください。 


皆さま、どうぞよろしくお願い致します！<(_ _)> 







最後に、 
ちょっと前に映画を観に行きました。 
『アルキメデスの大戦』



実は今年の頭くらいから、映画館で予告等見てまして凄く気になってました。 
監督は『永遠の０』や『ALWAYS 三丁目の夕日』の 山崎貴さん。



すいません、原作は読んでないんですけど＾＾； 
映画の大和が美しすぎる･･･と言うのが自分の感想です。 
映画では『大和』って名前は出てなくて『超巨大戦艦』って言ってる。 
その開発のちょい前の話なんですけど、 
何と言うか･･･生み出す側の、作る人達の気持ちと言うか、 
ビンビン伝わって来て、思わず熱いのが込み上げてきました。 

思えば、自分の家には1/350の大和が無い。 
自分の家で言えば、1/350で最大は『長門』なんです。 
大和はそのデザインから美しい。 
逆に、自分は物語を生み出す側で、物語とは『棘』であると認識してまして･･･ 
言い換えれば『毒』であると。 
『戦艦』とは武骨で、砲弾の殴り合いをする鉄の塊であると。 
で、あるなら『長門』こそがその『無骨』さを象徴していると感じる部分があります。 
逆に、大和はバランス的にもデザイン的にも『美しい』と思う。 

逆に言えば『綺麗』過ぎるがゆえにつまらない＾＾； 
と思う所もあるくらいです。 

で、その自分が『美しい』過ぎるがゆえに避けて来た大和を 
真正面から見せつけられたような気がして、 
心の底から『美しいなぁ～』と思ってしまいました＾＾； 
大和は美しい･･･



自分の話はどうでもいいです（笑） 
いい映画でした。 
円盤欲しいなぁ～＾＾； 


そして、いよいよ夏コミですっ！！（≧∇≦)＞